フロスは毎日?

 こんにちは。(医)広伸会グループ歯科衛生士の吉田です。

 

 「フロスって、やっぱり毎日やらないとダメですか?」と、メンテナンスの時によく患者さんから聞かれることがあります。

 

お仕事や家事で忙しい毎日の中で、歯ブラシに加えてフロスまで通すのは、正直なところ少し面倒に感じてしもう方も多いと思います。

 

 その気持ち、私たち歯科衛生士もよく分かります。

 

 ですが、あえて歯科衛生士の視点からお伝えさせていただくと、やはり答えは「毎日通していただきたい」というのが本音です。

 

なぜそこまでフロスを推すのかというと、歯ブラシだけではお口の中の汚れの約6割ほどしか落とせないからなんです。

 

 歯と歯の間の狭い隙間には、どれだけ丁寧にブラッシングをしても、歯ブラシの毛先がどうしても届きません。

 

そこに残った汚れは、時間の経過とともに細菌の塊へと変わり、その後は歯石になって歯周病や虫歯の原因になってしまいます。

 

 せっかく定期検診に通っていただいているからこそ、いつまでもご自身の歯で美味しい食事を楽しんでいただきたいと願っています。

 とはいえ、最初から「完璧に毎日!」と意気込みすぎると、三日坊主になって疲れてしまいますよね。まずは、夜寝る前に一度だけ、一日おき、週末だけ、から始めてみるのも一つの手です。

 

一度フロスを通す習慣がつくと、汚れが取れた後のスッキリ感がないと、逆に落ち着かなくなってきますよ!

 

 もし使い方が難しかったり、ご自分に合うサイズが分からなかったりした時は、適切なサイズを一緒に確認しましょう。